勝浦産のカツオと出水産の真アジ

毎度!
お疲れさまです。

柏の寿司屋、寿しむねかたです。

今日は『THE 春』という天気です。
気持ちいですね。

花見も盛り上がっているのではないでしょうか?

都内の桜は散り始めているところが多いようですが、
柏では、場所によってはまだ満開にもなっていないところが
結構あるようです。

皆さん、柏で花見はいかがですか(笑)

さて、今朝も豊洲に行ってきました。
今日の一押しはカツオ。

千葉県勝浦産です。

勝浦産のカツオは最も美味しいカツオの一つ。
ぜひ、寿しむねかたでお出しする「勝浦産のカツオ」を
食べてみてください!

カツオの価値観が変わると思います。

そしてもう一つのおススメ。

鹿児島県は出水産の真アジ。

いわゆるブランドのアジです。
脂のノリなど、さすがに素晴らしいと思います。

でも、使い方(出し方)を間違えると
せっかくの出水産の真アジもその魅力を味わえません。

寿しむねかたでは、真アジは特に
産地により身質や脂のノリが違うので、使い方を変えます。

今日は刺身でお出ししますが、握りもお申し付けください。

昨日お話したカレイとヒラメ。
見た目は似ていますが、何が違うのでしょうか?

前にも話しましたが、
両者の違いをお話ししましょう。

カレイと言えば片方に目がある魚。
身体の右側に目があることが特徴です。
「左ヒラメに右カレイ」という言葉もあります。

しかし、
カレイは生まれた時は成魚とは少々異なります。

実は、カレイの仔魚(しぎょ)は両目があります。
例えば、マコガレイを見てみましょう。

生まれてから約三週間くらいは、両方に目があります。

しかし、孵化(ふか)して三週間をから一カ月くらいまでの間に
身体が平らな形に変形して、
左目が頭頂部(とうちょうぶ)の方へと移動していきます。

そして単純に「カレイは右側に目がある生き物」かというと、
そうではありません。

例外があるのです。
厳密にいうと、”カレイ科”の場合は右側に目があります。
なぜこんな話をしたのかと言うと…
”ヒラメ科”の中にも「〇〇カレイ」と呼ばれる魚がいます。

例えば、「ヌマガレイ」。
これはヒラメ科です。

”ヒラメ科”は左側に目があり、「ヌマガレイ」も左に目があるわけです!

名前に「カレイ」と入っているため、
どっちがどっちか分からなくなってしまいます。

このように、見た目の「目の位置」では
厳密に判断できません。

見分け方は別の機会にお話ししますね!

本日も17時から営業です。
よろしくお願いします。

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