オメデタイ(鯛)

毎度!
お疲れさまです。

柏の寿司屋、寿しむねかたです。

今年から日曜営業となりましたので、
本日は普通に営業になります。
以後、お見知りおきを…

さて、
2019年になってまだ1週間も経っていません。
まだ「オメデタイ!」というときだと考え、今日も鯛のお話をしましょう。

鯛はお祝いの席などには欠かせない魚です。
『百魚の王』とまで言われる鯛ですが、なぜそこまでのステイタスを
得たのでしょうか?

そんなお話です。

鯛が縁起物とされるのは、
「メデタイ」とかかっていることが特に有名です。

しかしとてつもないほどの種類のいる魚の中でも、
「百魚の王」と称されるほどの縁起の良い魚
として扱われるようになったのには、他にも色々理由があるようです。

鯛が縁起物とされる要因とは?

❶色
鯛の鮮やかな赤色は、古くから「邪気を払う色」とされていたようです。
『縁起の良さ』の象徴的な色とされてきました。

❷長寿
鯛は魚の中でもかなり長寿。
20年以上生きるのは普通です。

中には40年近く生きる個体もいて、
長寿にあやりたいという願いが込められているのです。

❸味
何より味の良さは大きな要因の一つ。
せっかく縁起が良くても、味が悪ければ食べる気が起きません。

祝いの席で用いるためには、
縁起の良さだけではなく、味の良さも重要な要素になるのが人情(?)

でも、鯛はその条件をクリアしているわけです。
美味しい真鯛は本当に美味しいですから!

さらに、『鯛の尾頭付き』なんて言葉を聞いたことありませんか?

これは、祝いの席で用いられるのですが、
頭も尾も完全に揃った形の鯛のことをいいます。

とても縁起がよいものとされていますが、
「一つの事を初めから終わりまでまっとうする」
という願いが込められていると言われています。

また鯛は神様へのお供え物として重宝されてきたので、
「神様にお供えするには完全な形のものを供えなければならない」
という意味合いもあるようです。

そんな真鯛。
この年始にぜひ召し上がってみてくださいね!

本日、寿しむねかたでも
1日寝かせた極上の真鯛がスタンバイ(?)しています。

刺身良し、握って良しです。

本日も17時から営業です。
よろしくお願いします。

ご予約・お問合せは次のページをご参考ください。

http://sushi-munekata.main.jp/%E3%81%8A%E5%95%8F%E3%81%84%E5%90%88%E3%82%8F%E3%81%9B/

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