「時価」でやっている寿司屋…少し怖いですよね?

毎度!
お疲れさまです。

柏の寿司屋、寿しむねかたです。

初めてご来店されるお客様にとって
「値段」は、とても気になることだと思います。

実際、寿しむねかたでも、
「金額は大体どれくらいかかりますか?」
このような質問がとても多いです。

ハッキリお伝えします。
金額を聞くことは恥ずかしいことでも、失礼なことでもありません!

とは言え…
『時価』なんて書いてあると、ちょっと怖いですよね(笑)

良心的にやっている寿司屋が多いと思いますが、
中には「ぼったくり」と言われても仕方ないようなお店があるのも事実。

ですから、入店時に大体の金額は聞いておくべきだと思います。

ここでは、「時価」とあるお店での対応の仕方をお話しします。
少しでもお役に立てれば幸いです。

まず、「時価」とはどういう意味を持つ言葉なのでしょうか?
そこからお話しします。

「時価」とは、貴重な生鮮食品など、市場価格(仕入れ値)
の変動により売値が定まらない商品に対して用いられる言葉です。

例えば、このブログにも登場した「新子」。
出始めの時は1キロで12万円以上します。

しかし、ほんの数週間の間に1キロあたり
6万円➡4万円➡2万円…
と、みるみる下がります。

ここのようなネタを扱うときは「時価」という言葉が大活躍します。
(※寿しむねかたでは、「時価」にせずに、頑張っています(*^^)v)

「時価」の新子を、値段を聞かずに頼んで、
会計の時に、1貫5,000円以上したら驚きますよね?

だから、聞くべきなのです。

先ほども言いましたが
値段が時価になっているお店では、店員さんに値段を尋ねても
全然失礼にあたりません。

ただし、マナーとして周りのお客さんに
聞こえないようにしましょう。

それでも聞くのが恥ずかしいという人もいると思います。

新子の値段は特別としても、「大トロ」のような定番ネタが時価の場合は、

値段の記してある盛り合わせからおおよその金額を察します。

例えば…
一番ランクが上の特上で7カン5000円だとしたら、
1カン約630円です。

これから高いであろうネタの値段の目安がつくわけです。

参考にしてみてください!

さて今日は市場がお休みでした。
本日用にネタは仕込んでありますので、ご期待ください!

本日は久しぶりに「トリ貝の握り」を紹介します。

生トリ貝のムネッシーです(^^♪
香り豊かです!

そしてもう一つ。
小柱です。

軍艦でも海苔なしでも握ります!

お好みでお申し付けください。

本日も17時から営業です。
よろしくお願いします。

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